
高速定期船に、これから乗り込むのです。
どこかで見たような形ですねー(き
そして、台南につきました。

駅前の風景ですが、南国ムード満点です^^
ここから、バスで安平に向かいます。
「どこかで見たような」高速定期船、こと(ぉぃ)
台湾高速鉄道の台南駅は、市内から相当離れたところにあります。
それだけなら、我が国にもそういう駅はありますが、
台湾高速鉄道の場合、素敵なことに、無料バスが市内まで出ているのです。
そして、土日は、台南市内を通って、さらに目的地・安平まで行ってくれるのです!!
台南と安平はちょっと距離があり、でもバスの便が悪いところ、
このサービスは助かるのです^^
「アンピー(安平)?」「シィ、アンピー」
などという会話を乗るときに運転手とかわしつつ、バスに乗り込みます。
満員だと乗れないということでしたが、杞憂におわり、ガラガラでした。
車窓に夢中になっていると、台南市内で他のお客さんが降ります。
そして、しばらく行って、「~民族博物館(と言った気がする)」のバス停で
バスのエンジンがとまり、運転手が「アンピー」
エー
ここ、安平なのですー?
うち一人になったから、適当に下ろしてないー?
……などと失礼なことを考えつつ、バスを降りて地図を広げると、
一服していた運転手が手招きして、地図を一緒に見てくださる。
「どこに行くの?」「ここー(と、安平古堡をさす)」
「あの橋を渡って、5分くらい言ったら、左に曲がると、右手に見えるよ」
シエシエー(謝々)と言って別れたのですが、
なんででしょう、上の会話、確かに台湾華語で話していたはずなのに、
大体意味が通じたのでした(笑
安平は海産物が豊富ですが、そのうちの名物「エビの唐揚げ」で有名な
お店の前を通りかかったので、KIAIで食べてきました^^

どうやって注文したらいいのかなう……と、一時はあきらめかけたくらいでしたが、
必殺「筆談」!でことなきをえました。
漢字の国の人でよかった……。
安平古堡に到着です。

交易許可をもらう……のは表向きの話。
わざと断られて、それを口実に安平を占領し、うちのPFにするのです!

わざわざ全景を公開してくださるなんて、お人よしなのです(フフリ
「これで交易許可くださいな」
「はぁ?xxxxx(言語不明)」
「断りましたね。宣戦布告なのですー」

文物庫をあさるのですー。

あの見晴らし台を占領すれば、うちの勝利なのです!

やった、やった、やりました!
安平はうちのものです!
さっそく、PFの整備です。エビと牡蠣の宝庫なので、さっそく……
ドーン!
あっ……え……ゆれてる!ゆれてるのです!
敵の砲撃が!
残念ですが、撤退です。

ものすごい砲撃の跡です。
でも、そのわりには、意外と頑丈な感じが。
単にレンガを積んでいるのではなくて、牡蠣の貝の粉で糊をつくって組んでいるので、
頑丈な造りになっているようです。侮れません。
そして、うちの行為は、鄭成功殿のご厚意で、不問に付されました。
寛大な措置。さすが民族英雄です。

でも、うちはめげずに、次の目標へ向かうのでした(き
■Tikiの中の人のつぶやき
台南まで、台湾高速鉄道で1時間半くらい。
そのあと、安平までバスで1時間。
そのため、台北を朝早くにでないといけませんでした。
さて、朝ごはんですが、世界的にも珍しい「駅弁」が、台北でも売られていると聞き、
それにしようと期待して駅へ向かったのですが……早すぎて、売ってないーー;;
車内(グリーン車)でお菓子が配られたので、なんとか事なきを得ましたが……。
ちなみに、台湾高速鉄道の切符は、「日本で発行された」クレジットカードでは買えません。
web上の情報が錯綜しているので、一応。
台湾の市内では、みんな、ストローをさした飲み物を片手に歩いているので、
うちもチャレンジすることに。
どうせなら、あまりなじみのないものにしようと、飲み物屋台で真っ黒い液体を(キ
”冬瓜茶”ですが、仙草も入っていて、結構ハマる甘さです。あとで2杯目もいただいたし。
見晴らし台で揺れたのは事実です。
地震があったかも。
で、日本人のうちや、台湾の人は、地震慣れしてますから、ぜんぜんふつうでしたが、
欧米人らしき女性2人が、完全に怖がってしまって、パニックになってました。
だらだらと続きます。
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